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【ミャンマー4月の水かけ祭り】歌と踊りと祭りで気をつける6つの事

投稿日:08/25/2018 更新日:

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「たみんさーぴっびーら(ごはん食べた?)」、魂の冒険家トモカです!

ミャンマーが最も暑い4月。
外の体感温度は毎日40度。
日差しがもう日本と違う。
太陽3倍くらいあんじゃね?

そんな灼熱シーズンの4月のミャンマーで、全国を挙げて行われる祭りがあります。
水かけ祭りです。

ミャンマーの水かけ祭り!灼熱の4月上旬~中旬に全国民が水をかけ合う

では水かけ祭りはいつ、どこで、どんななのか!?
まずはそれを述べて行きます。

4月10日に行けばやってる可能性高い!ミャンマー全土がお祭り会場!

祭りが行われる期間は、今は一週間です。
ミャンマーで一番でかいお祭りシーズンですからね。
これでも短くなったんですよ。
少し前まで二、三週間祝日で、ぶっ通しでやってたらしいです。

でもアウンサン・スー・チーさんが、「おまえら休み過ぎだ」ということで、2017年辺りに一週間に短くしちゃったんですね。
スー・チーさんを「お母さん」と慕うミャンマー人達も、これに関してだけは不服そうです。

4月のいつ開催されてるのかというと、毎年微妙に違うんです。
でも大体上旬から中旬にかけて。
もっと言うと、4月5日から20日の間なら確実でしょう。
4月10日辺りに行けばやってる可能性高いです。

年が明けた1月に、ミャンマー人に、「今年のティンジャン(水かけ祭り)何日から何日?」って訊いても「まだ知らない」とか言われます。
ミャンマー人も、今年いつやるのか、3月位に確認しています。

水かけ祭りが行われる場所は、ミャンマー人がいる場所、全部です。
ミャンマー全土を挙げての祭りであり、田舎のあぜ道で子どもが水をかければそれはもう水かけ祭りだし、都会の大通りの特設大ステージから無数のホースで水かけられるのも水かけ祭りです。
そこら辺どこでもやってます。
自分はどんな場所で水かけ祭りを楽しみたいのか。
都会なのか田舎なのか。
ご希望の場所へ向かいましょう。

水かけ祭りの意味は、穢れを落として浄化し清い身で新年を祝うため!

ミャンマーの旧来のカレンダーでは、4月がお正月になります。
その新年の訪れをお祝いして、皆で水をぶっかけ合うのが水かけ祭りです。

ミャンマー語では、ダジャンとかティンジャンと言います。
どちらも意味は同じで、水かけ祭りのことです。

道の端で、水を汲んだ桶やホースを使って、道行く人や自転車、バイク、車にと、縦横無尽にとにかく水をかけまくります。

なぜ水をかけ合うのかというと、それで穢れが落ち、浄化され、清い身で新年を迎えられるという考えです。
だから本来は、水をかけられればかけられるほど良く、体だけではなく、自分の乗っているバイクや車なんかも、一年の安全を祈願して、水をかけてもらいたがるミャンマー人も多くいます。

車なんか、わざと窓開けて走って、車内までびっしょになってる人もいますね。
それで外に向かって笑顔で親指立てて、ゆっくり通りを運転してくんですよ。
車内がズブ濡れになっても俺は問題ないんだぜっていう、金持ちアピールらしいです。

実際の水かけ祭りの様子を動画で見てみよう!

じゃあ実際、水かけ祭りってどんななのか、その様子を見て行きましょう。

分かりやすい動画がありましたので、こちらをご覧ください。
英語が分からなくても、問題ありません。
見れば分かります。


とにかくあらゆる手段で水をかけられるのだということが、ご理解頂けたかと思います。

この動画の中で、頭からバケツの水をやさしくかけられてるシーンがありますが、あれは一部です。
実際には、思いっきり全力でぶっかけられることも普通に沢山あります。
そういうのは冷たい以上に痛いです。

千年以上前から伝わるミャンマーの水かけ祭りの歌と踊りはこれだ!!

このミャンマーの水かけ祭りにはねぇ、伝統的なテーマソングがあるんですよ。
千年以上昔から。
昔はもっと、テンポがゆ~っくりだったそうなんですが、今はこれです。


これ聴くと元気が出てテンション上がりませんか!?
ミャンマー人の皆はこの歌が大好きですよ!!!
私もすごい好きです!!!!!!

更にこの歌には、ミャンマーの伝統的な踊りがあるんですよ。
それがこれです!


ミャンマー人は皆この踊りが踊れます!
うまいヘタは人それぞれですけどね。
外国人がこれを踊ろうものなら、ミャンマー人がブチ上がること間違いありません!!
私も、ミャンマー人の女の子から踊り方をレクチャーしてもらって、見よう見まねでソレっぽいのやっただけで、周りのミャンマー人めちゃくちゃテンション上がってましたから!

もうそれぐらい、これやれば絶対ミャンマー人喜ぶんで、手の簡単な動きだけでいいですし、何となくソレっぽくでいいので、ちょっと踊れるようにしておくだけで、あっと言う間にミャンマー人に懐かれますよ!!

水かけ祭りでは、この歌のクラブリミックスバージョンも色々とよくかかります。
例えばこんな感じです!


合間に流れる鳥の鳴き声が爽やかですね!

水かけ祭りでは、色んな音楽が流れますが、テーマソングの威力はやはり偉大です!
会場が一気に盛り上がります!

ミャンマーの水かけ祭り参加に当たって気をつけること6つ!

この水かけ祭りね~、結構危ないんですよ。
うっかりすると、事故や病気につながりかねないんです。
そんな必ず注意すべきポイント6つをしっかり押さえてご参加ください!

1.灼熱のシーズン!暑さによる熱中症と日焼けに注意!

まずそもそも、常夏といっていいほど夏日が続くミャンマーの、一年で最も暑い灼熱シーズンですよ?
直射日光の威力はハンパじゃなく、我々極東の者達は、熱中症に気をつけなければなりません。
特に女性は、日焼け対策も万全にしてください。
私はしませんでしたが、やはり後からシミやシワが増えて後悔しました。
紫外線でほんとにシミやシワになるんだなって実感できてよかったですが。

2.道路に溢れるバイクと車。接触事故に要注意!

お祭り期間中、大通りはバイクと車でごった返し大渋滞です。
しかもそういった大通り沿いに、爆音で音楽の鳴り続ける楽しい特設ステージが連なります。
なので、祭りを一層楽しむために、路上に繰り出しステージに近づくわけなんですが、何しろ危ない。
あと1ミリでも違えば足轢かれんじゃないかってスレスレを、バイクが何台も通過します。
車やバイクとの接触事故には、くれぐれもお気をつけください!

3.携帯やカメラ等の防水対策必須!機械類の故障に注意

次に気をつけるべくは、カメラや携帯等の機械類の故障です。
全身びしょ濡れになりますから、持っている物も、全部濡れます。

バッグもバッグの中も、ビニール等の防水じゃないと濡れます。
毎年全国でとんでもない数の携帯が、この祭りで故障します。

携帯やカメラ等の機械類を持って行くなら、壊れないように各自しっかり防水対策しましょう。
私は、持って行かなければ壊すこともなくすこともないと、手ぶらで行きました。

4.全力でかけられる水が痛い!水の強打に注意!

思いっきりかけられたバケツの水が当たると、とても痛いことがあります。
子どもも男性も、容赦なく全力でぶっかけて来る奴がいます。
その音は、「バシャ」なんてかわいいものではなく、もはや「バン!」って衝撃です。
水の凶器化です。

インフラの整っていない田舎道でかけられる水ほど、痛いです。
なぜなら、そういう所は水道もホースもないんで人力になって来るんですけど、そのバケツの水の勢いが容赦ないんです。
そこそこ大きい子どもや男性がバケツを振って全力でぶつけて来る水は、超痛いです。

この痛みを緩和するために、上着を着ているミャンマー人も多くいます。
友達のミャンマー人の女の子達は、Tシャツの上にジージャンを着てましたね。
不安な方は、防御の為に薄手だけど生地のしっかりした上着を羽織りましょう。

また、強い水が顔の横に当たって水が耳に入ったりすると、耳を痛めることがあります。
十分ご注意ください。

5.かけられる水は全部飲めない!口に入らないよう気をつけよう

かけられる水は、極力飲まないようにしてください!
口に入らないように、気をつけてください。
水かけ祭りでかけられる水は、一番マシなので水道水ですが、ミャンマーの水道水は飲めません。

ちょっと地方のあぜ道なんか入ってしまうと、小川の水をかけられます。
綺麗じゃないです。茶色に濁った川の水です。
しかも、そこに住んでる人達が普段、洗濯をしたり、シャワーにしてる生活排水入りです。
その上、川には水牛も浸かっています。
こういうのは絶対口に入らないようにしましょう!

6.祭りでも女性がビキニになるのはご法度!仏教徒のミャンマー人達がキレる!

これは女性の方に注意してほしいポイントです!

国を挙げて盛り上がりまくる水かけ祭りですが、女性がビキニ姿になるのは、マナー的にやってはマズイことなんです。

ミャンマーは、敬虔な仏教国で、国民の約90%が、日本の仏教よりも戒律の厳しい上座部仏教徒です。
なのでミャンマー人女性は、普段踝まであるスカートをはいています。
これは祭りでも同じです。

近年ヤンゴン等の都市部では一部開放的な空気が見られますが、あくまで都会の一部です。
基本的に女性が肌を露出するのは好ましくないとする国です。
特に胸や腹や脚を出すのは、宗教上嫌がられます。
田舎でなんてもっての外です。

女性の過剰な露出は、不快に思うミャンマー人が沢山いるのを忘れないでください。

路上でビキニになった私は年配者に取り囲まれ警察にステージに上げられニュースに!

ミャンマーでは、屋外でビキニ姿になってはいけない。
それを知らないでやるとどうなるのか、お伝えします。

それは2017年4月のことでした。
私は、ピーという地方都市で、初めての水かけ祭りを経験しました。

↑道を歩くと街の人達が、水をかけてくれます。

大通りに出ると、特設ステージが沢山用意されていて、ステージの上の大勢の人が、道に向かってホースで水をかけて来ます。
通りは車やバイクでごった返し、渋滞です。
道の真ん中にいると、今にもバイクに足を轢かれそうです。

そんな路上で私は、祭りを一層盛り上げようと、社会貢献のつもりでワンピースを脱ぎ、下に着ていたビキニ姿になりました。

するとどうでしょう!!
地元のおじいちゃんがすごい剣幕で怒鳴って来ました。
「それ、あんたの国ではいいかもしんないけど、ミャンマーではやっちゃダメなんだよ!我々を侮辱する気か!!」
何を言ってるか分かりませんでしたが、たぶんそんな感じです。
怒りながら諭そうとしていました。

地元のおばちゃん達もワラワラやって来て、私を囲みました。

↑おばちゃん達は私にワンピースを着せてくれました。
警察も数名来ました!
私の左と後ろにいる黒い服が警察です。

警察達は、何か話し合うと、女性警察官が私の腕を引きました。
連行される~!!

焦ったのも束の間、女性警察官が私を連れて行ったのは、ムショではなく、写真後ろのでかいステージの上でした。
「あなたはここで踊りなさい。道路は危ないから。」

グッジョブ!!!
(ありがとう)チェーズーティンバーデー!

ミャンマー人の警察官は、外人にやさしく、ミャンマー人には高圧的なのだそうです。

助かった!
しかも警察のお墨付きでステージ上げてもらえた。

それからはステージ上のミャンマー人達と、日が暮れるまで大盛り上がりでした。

後日、この一件が、ピーのニュースになってネットに流れました。

↑「盛り上がり過ぎた外国人が、路上でビキニに!!」
といった内容です。

ミャンマー人の反応としては、怒りマークをつけた人もほんの少しいましたが、9割方皆笑ってくれてたんで、安心しました。

女性の皆さん、お祭りでもミャンマーでは、脱ぎに走らないことをおすすめします。

まとめ・関連記事

ミャンマーの水かけ祭りは、大体毎年4月5日から20日の間の一週間(決まった日程ではなく、毎年微妙に違う)。
4月10日に行けばやってる可能性が高い。

熱中症と日焼けと、機械類の故障に注意。
お祭期間中の道路は、バイクや車の渋滞で危ない。
ぶっかけられる水は汚くて、痛いこともある。
女性が屋外でビキニ姿になるのは宗教上の理由でご法度。

水かけ祭りのテーマソングと踊りがあって、外国人がその踊りをやるとミャンマー人がブチ上がる!

ぜひ楽しんでください!!

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魂の冒険家トモカです。

仕事は2010年から占い師をしています。

12歳から16年間は鬱を患いながら過ごし、28歳の時、自力で鬱を克服し、悩める人のお役に立ちたく占い師になりました。

2013年30歳の時、バックパッカーで世界一周し、2017年7月から一年間ミャンマーで日本語教師をして、現在はノマド占い師としてインドや東南アジアを放浪しています。

「あなたが幸せに生きたら、地上から不幸な人を一人、救ったことになるんだ」という思いで、日々活動しています!