こんにちは、魂の冒険家トモカです。
2017年11月に、インレー湖に行って来ました!
ミャンマーの観光地の一つとして人気を誇るインレー湖。
そのワンデーボート周遊の様子をレポートします。
インレー湖の場所とボート周遊の概要
ミャンマーって、国土が日本の倍近くあり、主要観光地がドーナツ型に円を描くように点在してるんですよ。
だから観光地から観光地へのバス移動に時間がかかります。
インレー湖は、タウンジーの街から、実は一時間ちょっとの場所にあります。
ヤンゴンからだと、バスで14時間・・遠いですね。
このインレー湖を、一日かけてボートで周遊するのが人気なのです。
所要時間は約8時間。
9時にボートに乗ったら、夕方5時に船着場に帰って来る感じですね。
代金はボート1台で3千円位だったと思います。
船着場にいるボートのおじさんに声をかければやってくれます。
内容は、湖で漁師が漁をしている様子を見て、お寺を見て、レストランで食事をし、土産物屋を回り、漁村を見て、戻ります。
お寺や店や村が全部、湖の上にあるんですよ。
湖の上に建物を建てて暮らしてる人達がいるんです。
彼らはインレー湖と共に生きてます。
すごいですよね。
では早速、周遊しましょう!
インレー湖ワンデーボート周遊!始めは元気だけど後で疲れて来る
ミャンマー人の運転するエンジン付きのボートに乗り込み、茶色い運河を抜けると、青くて広々としたインレー湖に出ます。
始めの頃は、みんな元気!
湖に住む漁師さんが漁をしているのが見えます。
建物の並ぶエリアに入りました。
お寺もあります。
湖上のレストランでお昼ご飯。
ボートの運転手さんにもご馳走してあげるのが礼儀です。
レストランの価格は、ミャンマーの物価で考えれば高めですが、日本の物価からしたら安いです。
200円でチャーハン、500円で魚料理が食べられます。
食べたらまた船に乗って。
この辺でもうみんな、眠くなります。
しかしボートは、土産物屋を転々と回ってくれます。
日差しも暑いし、頭がボーっとした状態で土産物屋を3ヶ所位見たら、漁村に入りました。
湖の上でのんびり暮らす人々の様子が見られます。
そしてボートは漁村を抜け、湖を走り、運河の船着場に帰りました。
丸一日直射日光の下ですごすインレー湖周遊は紫外線対策が必須!
インレー湖周遊に当たって気をつけたいのは、直射日光です。
ボートには屋根がありません。
一日中、日に晒されています。
それに、湖の照り返しで紫外線はすごいです。
なので、日焼け止めは必須です。
日傘もあった方がいいですが、ボートがエンジンをかけて走ってる間は、風が強くなるためさせません。
頭から肩や腕の日光を緩和できる薄手のフード付きの上着やショールがあるといいです。
帽子は強い風でも飛ばされない物を選んでください。
まとめ
インレー湖周遊は、スタート時は盛り上がるが、ひたすら広い湖と直射日光なので、後半は飽きたり疲れたり眠くなって来る。
しかし湖上で暮らす人々の姿には驚かされる。
紫外線対策はできる限りして行こう。