こんにちは、トモカです。
私は2019年7月20日から25日までの5日間、マレーシアのマラッカに滞在しました。
マラッカには、長距離バスターミナルの近くにテスコというスーパーがあるので、行ってみました。
どんな商品がいくらぐらいで売ってるのか、参考になれば幸いです。
マラッカのテスコの場所はこちらです。
隣にあったイオンも一応見てみましたが、テスコの方がずっと安かったです。
尚、マレーシアリンギットの円換算は、2019年7月23日時点のものになります。
ではどうぞ。
生活必需品がお買い得価格で買えるマラッカにあるスーパーのテスコ
テスコの入口には早速、イスラム教徒のマレーシア人女性が頭に身につけるほっかむりが、安く売られていました。
このほっかむり、標準的なのクオリティーの平均的な価格が25リンギット(約655円)なんですよ。
それが半額以下の10リンギット(約260円)で売っているだなんて‥。
これは期待できます!
なぜなら、現地人の生活必需品が安いという事は、他の品物も安いと予想できるからです。
それでは店内へゴー!
ちゃんと値引きされてるテスコの食料品
↑定価3.90リンギット(約100円)のインスタントラーメンが、3.40リンギット(約90円)に値下げされてます。
これおいしいんですよ!
(マレーシアには実際、1セント硬貨はなく、5セント硬貨からしかないので、単品で買った場合の価格で書いて行きますね。)
こんな風に、テスコの食料品売り場では、値下げされている物が色々あり、店側の安く売ろうという気合いも感じますし、客としては嬉しい限りです。
↑元値11.20リンギット(約295円)のシリアルも、9リンギット(約235円)に値引きされてます。
約60円のお買い得です。
↑インスタントコーヒーも、9リンギット(約235円)の物が7リンギット(約185円)に値下げされており、約50円のお買い得。
水も安かったです!
↑ 1.5Lの水、1.05リンギット(約30円)。
コーラ等のジュースは普通の値段でした。
テスコのスーパーの中にある、ベーカリーも安かったです。
↑一番上の棚にある食パンが、2.25リンギット(約60円)。
パンが割高のマレーシアのベーカリーで、この価格は安いです!
↑フランスパンも1本2リンギット(約55円)。
↑上にチーズのついた大きいパンも、2.40リンギット(約65円)。
普通のメーカーの食パンはと見ると、値引きされてませんでした。
このテスコのベーカリーでパンを買わせる作戦でしょう。
日用品も品数豊富でお買い得
では次に、日用品等を見て行きましょう。
シャンプーも、ちゃんと値引きされてました。
↑ パンテーンのシャンプーとコンディショナーがそれぞれ、定価15.90リンギット(約420円)が10リンギット(約265円)に。
↑ダブのシャンプーも、15.40リンギット(約405円)のが13.60リンギット(約360円)に。
歯磨き粉は値引きされてませんでした。
びっくりしたのはビーサンの価格。
↑一足2.05リンギット(約55円)。
安いですね!!
トラベルグッズやキャンプ用品もありました。
↑テントや寝袋も売ってました。
↑私はこの、スーツケース内を整理整頓できるトラベルポーチ大小6個入りを買いました。
21リンギット(約550円)でした。
ちなみにスーツケースも売ってました。
↑ 110リンギット(約2900円)。
安いですね!
フードコートは6リンギット(約160円)位で食べられる
お買い物客で賑わうテスコのフードコート。
チキンライスの店の価格を見てみました。
↑一番人気のチキンライスが、5.80リンギット(約150円)!
他の店もローカル価格でした。
私はフードコートの近くのパン屋さんで、エッグタルトを買って食べました。
↑ 1個2.30リンギット(約60円)。
出来立てでおいしかったです。
隣のイオンは安いの水だけ
テスコの隣には、我らがイオンがあります。
結論から言って、イオンで安かったのは、水だけでした。
水が安いと言っても、テスコの安い水と同じ価格なので、お買い得価格という面ではテスコに惨敗です。
ただ店内の造りは日本のイオンと同じで、日本に売ってる商品も多々あるので、マラッカで郷愁に浸りたい方にはいいかもしれません。
マラッカのイオンの場所はこちらです。
水しか安くないイオンの1階食料品&日用品売り場
↑会計の景色も日本と同じです。
↑これがイオン店内で唯一、トップバリューの力を見せてくれた、水です。
1リンギット(約26円)。
でも、テスコの水もほぼ同じ価格だったので、イオンで唯一安かった水も、テスコに勝ったとは言えません。
↑‥やる気あんのかぁぁあああ!!と、思わず店内でシャウトしそうになった、インスタントラーメンです。
商品に3.90リンギット(約100円)と書いてある商品を、わざわざ同じ価格で表示する事ほど、スーパーとして反省すべき点はないでしょう。
↑テスコで2リンギット(約50円)近く値引きしてくれてたダブのシャンプーも、イオンでは定価です。
てかイオン、売られてる商品、ほとんど定価でした。
値引きという概念を失ってしまったのでしょうか‥。
↑寿司、13.90リンギット(約365円)。
日本と同じ様な商品を売ってくれてるのはわかりました。
ちなみにフードコートは7リンギット(約185円)位で食べられます。
↑フードコートのメニュー表。
2階はメンズ&レディースの服とバッグと靴
2階は紳士、婦人服売り場でございます。
例えばこんな商品がありました。
↑「ヤバイ」リュックサック、59リンギット(約1550円)。
↑絶対日本人が作ったんじゃない、日本語になってない日本語入りのパーカー、39リンギット(約1025円)。
イオン3階子ども服コーナーにはゲーセンも
3階は子ども服売り場です。
ゲーセンもありました。
太鼓の達人もできます‥。
まとめ・関連記事
マラッカのテスコは安くて、イオンは高い。