こんにちは、トモカです。
私は2019年7月20日から25日までの5日間、マレーシアのマラッカに滞在しました。
マラッカのチャイナタウンにある、マレーシアの最古のお寺、青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院の近くには、実はお寺が沢山ある事が分かり、お寺巡りをしてみました。
↑この一角に、こんなにお寺がある。
今回は、青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院の周辺には、どんなお寺があるのかというレポートがメインです。
この記事内に書かれた所を回るには、1時間半から2時間半あれば足りるでしょう。
ではどうぞ。
まずは青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院を見てみよう
ここはチャイナタウンのメインの観光地の為、平日でも団体観光客が何組も来ていました。
↑写真奥に見える、お揃いの帽子を被った人達が、ツアーの団体観光客です。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院は、そんなに大きくないので、10分あれば見終わるでしょう。
敷地内にトイレがあるのも、街歩き的に利便性高いです。
黒っぽい壁が何だか迫力があります。
入ってみましょう。
↑これが中央の祭壇です。
その両脇には、それより小さめの祭壇があります。
↑この祭壇の下部に、魚介類の小さな彫刻がありました。
かわいかったです。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院の場所はこちらです。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院の近くにある個性あるお寺
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院周辺のお寺も、全部大きくはないです。
それでも、個性があって印象的だったお寺があったので、4つご紹介します。
お菓子屋さんの奥には閻魔系の祭壇が
ここ、表向きはお菓子屋さんなんですよ。
↑店番のお兄さんが、入口の前で仁王立ちで客を召喚しようとしています。
↑モロお菓子屋さんと見せかけて、奥に何か祭壇らしきものが見えてるんですよ。
行くしかないですね。
怪しさの漂う謎の空間に出ました。
祭壇はこの奥です。
明らかに神や仏系でない者が祀られていました。
ご神体は、どす黒い顔で怒りの表情をしています。
閻魔っぽいですね‥。
その両脇に置かれた、トゲのついた二次元のサボテンの様なオブジェ(?)も、物々しいです。
そして奥にも祭壇が。
この祭壇の前には、陰陽と書かれた三日月型の木造の占いアイテムが1セットありました。
↑誰かが占ってみた形跡がありますね‥。
これ、台湾の寺院で見た事あります。
中国系の参拝客がこれを投げて、自分で吉凶を占うんです。
私にはどの結果が何を意味するのか、分かりませんが‥。
閻魔の奥に占いの祭壇。
インパクトのある菓子屋でした。
場所はこちらです。
チャイナタウンの外れにカラフルな寺院
ここは小さなお寺なのですが、色がカラフルで綺麗でした。
祭壇の両側の壁の上部にある飾りも良かったです。
太古のヒーロー達をあしらったものでしょう。
このお寺の場所はこちらです。
黒くてでかい像に気を取られてしまう寺院
ここは寺より何より、この黒くてでかい像に気を取られますね。
ひとまず参拝しましょう。
内部に漂うほのかな廃れ具合も、雰囲気があって良かったです。
場所はこちらです。
人も神も人のいいおじいちゃん風
ここは、祭壇の前の両脇に、生身の人間が二人控えていました。
近所のおじちゃんらしき人々で、参拝客に話しかけては和んでいました。
祀られている神も何だか、人の良さそうなおじいちゃんの様な風貌でした。
場所はこちらです。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から徒歩5分のウォールアート
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から歩いて5分かかるかどうか位の近くに、ウォールアートのある場所を見つけたので、ウォールアートが好きな方は、どうぞ行ってみてください。
1つの短い路地に、10個弱のウォールアートが集まっているので、歩き回らなくても楽しめます。
ここではその一部を載せておきます。
場所はここです。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から歩いてマラッカキリスト教会やサンチャゴ砦にも行ける
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から、徒歩10分位で有名な観光地のマラッカキリスト教会にも行けます。
また、こちらも有名なサンチャゴ砦は、マラッカキリスト教会から歩いて10分位と、青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から徒歩で他の色々な観光地も回れます。
サンチャゴ砦の場所はこちらです。
まとめ
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院の周辺にも、お寺が沢山ある。
青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院から歩いて、マラッカキリスト教会やサンチャゴ砦にも行ける。