こんにちは、トモカです。
私は2019年8月20日から9月12日までの約3週間、マレーシアのコタキナバルに滞在しました。
コタキナバルの街には、私が見つけた範囲では、ナイトマーケットが週末限定のものを含めて6つありました。
今回はそれを全てまとめて紹介します。
ちなみに、ナイトマーケットは何時に行けばいいのか、何時ならやっているか、という事ですが、18時以降に行くといいです。
17時半だと、まだ開店準備をしているお店も多くあるからです。
尚、マレーシアリンギットの円換算は、2019年9月11日時点のものになります。
ではどうぞ。
コタキナバルで最大かつ最も有名なナイトフードマーケット
コタキナバル最大で、最も有名なナイトマーケットは、道路と海の間の広い敷地にあります。
場所はこちらです。
大きく、店の種類も多いので、何がどこにあるか、ざっくり分けて説明しますね。
ナイトフードマーケットの中央にはおすすめ屋台
ナイトフードマーケットほぼ中央の、グーグルマップ上でナイトフードマーケットの矢印が表示される場所の近くに、おすすめの安くておいしい屋台があります。
↑この赤い点が表示される辺りです。
↑皿に盛ったライスを受け取り、おかずを自分で乗せて行き、会計してもらって、奥のテーブルで食べます。
↑味付けがおいしく、ボリュームがあるこの一皿で、5リンギット(約130円)です。
お値段もとても良心的!
ナイトフードマーケットの右側はお土産屋さん→ローカル屋台
海を正面にして、ナイトマーケットの真ん中から右側は、道路沿いには土産物屋が並んでいます。
バッグやぬいぐるみ、雑貨など、色んなお土産が売られています。
↑お土産屋さんの並びを抜けて、奥の海の方へ行くと、シーフードやチキンのローカル屋台が並んでいます。
↑揚げたエビやカニが、1パック5リンギット(約130円)。
↑焼き魚も各種売られており、写真右下の大きなマグロの切り身が、8リンギット(約210円)でした。
↑チキンは1本1.5リンギット(約40円)。
ナイトフードマーケットの左側は道路沿いから乾物屋→果物屋
海を正面に見て、ナイトフードマーケットの中央より左側の道路沿いには、乾物屋が並んでいます。
乾物屋を抜けて、更に海の方へ行くと、そこには野菜や果物の市場が広がっています。
↑カットフルーツは、1パック2リンギット(約50円)から。
↑ランブータンなどの南国フルーツが、1キロ3リンギット(約80円)位からで売られており、お得です。
ナイトフードマーケットの一番奥の海沿いは魚市場
ナイトフードマーケットの一番奥の海沿いは、魚市場になっています。
様々な魚介類が、ローカル価格で売られています。
シーフードレストランが並ぶウォーターフロント・シーフードナイトマーケット
ナイトフードマーケットから北東へ10分ほど歩いた所には、ウォーターフロント・シーフードナイトマーケットがあります。
場所はこちらです。
ちなみに、このウォーターフロント・シーフードナイトマーケットから、海を前にして右手へ少し行くと、夕日が綺麗に見える広場があります。
ウォーターフロント・シーフードナイトマーケットではシーフードレストランが軒を連ねる
このウォーターフロント・シーフードナイトマーケットは、道路と海の間の敷地にあり、シーフードレストランが並んでいます。
店先に並べられたシーフードがおいしそうです。
それにしても客引きがすごいです。
店ごとに客引きが声をかけて来て、足止めを食らいます。
安い屋台でシーフードチャーハンを食べてみました
↑メニューの価格表を見ていたら、安いお店があったので、ここに入ってみました。
道路側にある屋台の1つです。
↑この中から、シーフードフライドライス、7リンギット(約180円)を注文。
プリプリの新鮮なエビが4匹くらい入っていて、満足でした。
ただ、みじん切りの人参とまったく同じ色の唐辛子が紛れており、取り除くのがちょっと大変でした。
味付けは、まあまあおいしかったです。
ドリアンが安い値段で食べられるドリアン・ストリート
ウォーターフロント・シーフードナイトマーケットの近くには、ドリアン・ストリートというナイトマーケットがあります。
ドリアン好きにはたまらない、ドリアンがローカル価格で食べられるナイトマーケットです。
場所はここです。
ドリアン・ストリートを海の方へ行けば行くほどドリアンの値段が安くなる
このドリアンストリートには、海の方へ行けば行くほど、ドリアンの値段が安くなる、という特徴があります。
どんな感じか見てみましょう。
まず内陸側。
↑ 10リンギット(約260円)で、この量です。
では少し海側へと歩いてみます。
↑同じ1パック10リンギットでも、入ってる量が少し増えました。
ドリアンストリートの中央辺りはどうでしょうか。
↑10リンギットで、容量がここまで増えました。
もう一声!
一番海側の店のドリアンを見てみましょう。
↑モリモリに盛られて10リンギット(約260円)です。
ドリアンストリートのおすすめ屋台は最も海側の店
という訳で、ドリアンストリートの最もおすすめの屋台は、一番海側の店です。
このおすすめ屋台の10リンギットのパックは、閉じて売られている時もあれば、開いている時もありました。
ちなみに上の写真のオレンジ色のドリアンはどんな味かと、お店の人に聞いてみたら、白っぽいクリーム色の普通のドリアンより、甘くないそうです。
甘みを求めるなら白っぽい方ですね。
↑この一番海側の店のドリアンは、甘くて本当においしかったです!
ドリアンストリートの中央辺りにある別の屋台で買ってみた事もあるんですが、甘みも薄いし、下の方のドリアンが痛んでいて、がっかりしました。
ドリアンストリートの中ほどには、そんな店もあるのでご注意ください。
週末金土限定で開催されるガヤストリートのアピアピ・ナイトフードマーケット
飲食店やお土産屋さんが並ぶガヤストリートでは、週末の金曜と土曜限定で、アピアピ・ナイトフードマーケットが開催されます。
場所はここです。
ローカル達の週末の憩いの場アピアピ・ナイトフードマーケット
アピアピ・ナイトフードマーケットは、どういうナイトマーケットなのかというと、地元の人達の、週末の憩いの場というのがふさわしい、のんびりまったりした雰囲気が特徴です。
そこまで混んでおらず、人がまばらに、思い思いに楽しんでいる感じです。
↓道路の隅には、テーブルとイスが用意されており、屋台で買った晩ご飯を食べるのに使われています。
ガヤストリートの門の前や、通りの中程では、ストリートライブも開かれています。
曲目は主に、マレーシアのポップスです。
アピアピ・ナイトフードマーケットの色んな屋台を紹介
アピアピ・ナイトフードマーケットには、どんな屋台が出ているのか、ご紹介します。
まず食べ物系。
↑マレーシアの串焼き、チキンが1本1リンギット(約26円)。
日本の焼き鳥より、甘みの強い味付けでした。
これはこれでおいしいです。
マレーシアのソウルフード、ナシレマは、2〜3リンギット(約50円〜80円)。
おいしかったです。
焼きそば屋さんがあったので、食べてみました。
7リンギット(約180円)で、味は異国の焼きそばという感じで普通でした。
↓ジュース屋さんもいくつか出ており、値段は大体1杯3リンギット(約80円)です。
↓スイーツ屋さんもありました。
↓あとは雑貨、アクセサリーなどのお土産屋さんです。
アピアピ・ナイトフードマーケットのおすすめ屋台
アピアピ・ナイトフードマーケットでは、このご飯屋さんがおすすめです。
↓ナシゴレン・アヤム(チキンチャーハン)が5リンギット(約130円)。
ちょっと塩味が強い感じがしましたが、薄いよりはいいです。
火加減が良く、ご飯がパラッとしていて、おいしかったです。
このおすすめ屋台の場所は、この辺りでした。
古着が沢山売られている古着のナイトマーケット
コタキナバルには、食べ物のナイトマーケットではなく、服が売られているナイトマーケットも2ヵ所ありました。
まずは古着のナイトマーケットからご紹介します。
この古着のナイトマーケットは、大きなナイトフードマーケットから、歩いて2分ほどの所にあります。
メンズ、レディース、トップス、ボトムスと、沢山の古着が売られています。
平均して、1着12リンギット(約310円)位の様でした。
↑パーカーや薄手のカーディガンなどの、アウターもありました。
↑私はこのワンピースを買いました。
15リンギット(約390円)だったのですが、値切って10リンギット(約260円)でゲットしました。
古着のナイトマーケットの、場所はこちらです。
アジアンテイストの服などが売られているナイトマーケット
コタキナバルにはもう1ヵ所、服が売られているナイトマーケットがあります。
ここはアジアンテイストの服が多く売られています。
あとはTシャツやバッグのお店。
ちょっとした電化製品も売られていました。
このナイトマーケットの、場所はこちらです。
まとめ
コタキナバルの街には、6つのナイトマーケットがある。
1、最も大きく有名な、ナイトフードマーケット。
2、ナイトフードマーケットの北東にある、ウォーターフロント・シーフードナイトマーケット。
3、ドリアンがローカル価格で食べられる、ドリアンストリート。
4、週末金土だけガヤストリートで開催される、アピアピ・ナイトフードマーケット。
5、古着が沢山売られている、古着のナイトマーケット。
6、アジアンテイストの服が売られているナイトマーケット。