こんにちは、トモカです。
私は2019年10月下旬の約1週間、ベトナムのホーチミンに滞在しました。
ホーチミンと言えば、いくつかあるチョコレートブランドが有名です。
今回はその中から、ベンタインのエリアにあって買い物しやすい、チョコブランドを食べ比べしました。
マルゥ(Marou)、フェヴァ(Phave)、ボニヴァ(Boniva)、レジェンダリー・ショコラティエ(Legendary Chocolatier)の、4つです。
私は大のダークチョコ好きで、一時は一流ブランドのフランスのヴァローナチョコをよく食べていたので、チョコに対する味覚はそんなに悪くないと思います。
おいしかったチョコブランド順にレビューして行きますが、積極的におすすめできるのは、おいしかった2番目までとなりました。
あくまで個人の感想ですが、これからお買い物される方の参考になれば嬉しいです。
お土産用に購入される方は、溶けない様、保管する部屋の空調温度などにお気をつけください。
尚、ベトナムドンの円換算は、2019年10月23日時点のものになります。
それではどうぞ。
おすすめ第1位、ホーチミン高島屋の中にあるフェヴァ(Phave)はおいしいし安いし最高!
ホーチミン高島屋の、地下2階にあるフェヴァ(Phave)。
色々な味を箱につめた、チョコアソートが人気です。
しかしながら今回は、色んな味を食べると、他のブランドとの味の比較ができなくなってしまうので、この赤い箱の板チョコを買いました。
↑ダークチョコの、「ココアニブ」という名前の板チョコで、価格は3万ドン(約140円)でした。
中の量が少なめではあるものの、本格的なチョコにしては、安くてお買い得です!
気になるお味は‥
非常においしかったです!!!
深みのあるダークチョコの味わいに、本物のカカオニブが絶妙にマッチした、ダークチョコ好きのツボを突く味でした。
このレベルの味で140円は安い!!
ホーチミンへ行った時には、また買って食べようと目論んでおります。
日本人にとって馴染みのある高島屋という、安心してお買い物できる環境で、我々にも大変おいしく感じるフェヴァ(Phave)のチョコ。
個人的にはぶっちぎりでイチオシです!
フェヴァ(Phave)が地下2階に入っている、ホーチミン高島屋の、場所はこちらです。
おすすめ第2位、色んな種類のチョコがあるボニヴァ(Boniva)は間違いない味
2番目におすすめなのは、ボニヴァ(Boniva)。
店内に入ると、色んな味のチョコが並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいます。
価格は、ざっくり言うと、1粒約100円です。
他のブランドとの比較の為に今回は、ダークチョコレート・トリュフを選びました。
あとは個人的な好みで、エスプレッソとカプチーノを買いました。
味はというと、まさにアレです!
日本のデパ地下の、知名度のそんなに高くないチョコブランドなのに、割といいお値段するチョコ。
食べてみると、確かに高級感もあっておいしいんだけど、「絶対これ!」っていう秀でたものには欠ける、「うん、おいしいよね」で終わるやつ。
まさにこういう感想でした。
日本のデパ地下チョコレベルの味なので、結構おいしいです。
しかしながら、チョコの形も味も、デパ地下にありがちな感じなので、どうしてもありきたり感があるのが否めません。
ボニヴァ(Boniva)の、場所はこちらです。
オレンジ入ってないのにオレンジ味!?コスパも悪いマルゥ(Marou)
ダントツの知名度と値段の高さを誇るチョコブランドなのに、意外な味にがっかりさせられたのが、マルゥ(Marou)です。
店内には色んな板チョコが並んでいます。
また、マルゥのカフェも併設されています。
4種類の異なるカカオのパーセンテージの板チョコ、これが1枚なんと13万ドン、約610円です!
ベトナムでこの価格って、どんだけ高いんだよって感じですね。
その中から今回は、68パーセントのこの板チョコを買いました。
一口食べて、「えっ‥!?」
思わずパッケージを確認。
オレンジの味がしたからです。
よくあるじゃないですか、オレンジピール入りのチョコ。
まさにあの味!
しかしパッケージにはオレンジ等の記載はない。
それにチョコの中身にもオレンジの姿はない。
という事は、このチョコ自体がオレンジ風味の強い酸味があるんだ!!
コスパの悪いオレンジ味のチョコ、欲しい人いるのか!?
知名度取っ払えば、全然おすすめできません‥。
マルゥ(Marou)の、場所はこちらです。
チョコ自体のクオリティがいまいちのレジェンダリー・ショコラティエ(Legendary Chocolatier)
最後は、レジェンダリー・ショコラティエ(Legendary Chocolatier)です。
店内にはチョコの試食があって、色々食べてみても店員さんに嫌な顔されないどころか、店員さんが他の試食もどんどんすすめて来ました。
チョコの質があまり良くないみたいで、小さな試食をいくつか食べただけで、気持ち悪くなりました。
お花のついたチョコレートが珍しかったので、買ってみました。
値段は3万ドン(140円)です。
安いですが、大きさも小さいですね。
食べてみると、確かにお花の風味はおいしいんです。
でもやはり、チョコ自体のクオリティーが低くて、駄菓子のチョコの様な味がします。
カカオの豊かな風味と深い味わいが感じられない。
それがレジェンダリー・ショコラティエのチョコです。
お値段はお手頃な様ですが、味がいまいちなので、おすすめできません。
レジェンダリー・ショコラティエ(Legendary Chocolatier)の、場所はこちらです。
まとめ
4つのチョコブランド、マルゥ(Marou)、フェヴァ(Phave)、ボニヴァ(Boniva)、レジェンダリー・ショコラティエ(Legendary Chocolatier)の中で、おすすめできるのは、フェヴァ(Phave)と、ボニヴァ(Boniva)だけ。