生き方

断捨離による真の効果。断捨離と「物を大切にする事」は矛盾しない

投稿日:

Pocket

こんにちは、トモカです。

断捨離がブームとなって久しいですが、その一方で、「簡単に物を捨てるなんてもったいない」と罪悪感を感じ、断捨離に批判的になってしまい、なかなか断捨離できずにいる方もいます。

幼い頃から、「物を大切にする」と教えられた為、断捨離がその教えに反しているように感じるんですね。

今回は、ここ一年以上20キロ以下の荷物と共に移動ライフを送っている筆者が、断捨離と物を大切にするというのは、相反する事なのかどうかについて述べて行きます。

これによって、断捨離によって起きて来る真の効果と、本当の意味で物を大切にするという事が何なのかを掴んで頂ければ幸いです。
それでは行きましょう。

物はあなたに使われる事を望んでいる

まず、断捨離云々の前に、そもそも物は持ち主に何を望んでいるのかという、物の思いや考えを把握しましょう。

「え?物には意識なんてないんだから、物が何か思ってるはずなくない?」
と思われたあなた。

それがあるんですよ。
あるからこそ、古来から「物を大切にする」という考えがあったり、昨今「断捨離が開運になる」と言われたりしているんです。

なので、この物の思いや考えというのをまず知る事によって、物を大切にする意味が深まり、断捨離の効果の理由が分かるようになるのです。

物はあなたに使われる事によって幸せになれる

物の存在理由というのは、持ち主に使われる事です。
物の願いというのもまさにそれで、持ち主に使ってもらえる事が、何よりの幸せだと感じています。

だからこそ、例えばあなたが普段はいている靴は、あなたをビンのかけらなどによるケガから、その身を犠牲にして守ってくれています。

物が命をかけてあなたの役に立ってくれているのは、それが物にとっての幸せだからです。
物がその物として生まれて来た意義を果たす事で、物は幸せを感じるのです。

なので、そういった思いと願いを持って存在している物を、使ってあげる事が、物の持ち主である私達の役割なんです。

物の最大の恐れと不幸はあなたに忘れられてしまう事

使ってもらう事で幸せを感じている物達ですが、彼らの最大の恐れと不幸は何かというと、持ち主のあなたから忘れられてしまう事です。

忘れられて、放置されて、使ってもらえなくなる事。
これこそ物にとっての最大の恐れであり、悲しみであり、災難であり、不幸なんです。

こんな事になるのなら、ちゃんと使われて壊れてしまった方がずっとマシだと、彼ら(物)は思っています。

実際に、あなたがお気に入りで普段使っている物でさえ、あなたが眠っていて意識がない間は、「このまま忘れられたりしないだろうか」と、一抹の不安を抱いていたりするほどです。

そのぐらい、物にとって持ち主に忘れられてしまう事は、恐怖であり、最も回避したいつらい出来事なんです。

使ってもらえない悲しみを抱えた物達があなたのエネルギーを奪う

物にとって、何が幸せで何が不幸なのかがわかった所で、家の中に使っていない物が溢れているとどうなるかについて述べます。

「いつか使うかも」その思いが物を苦しめる

上記で見たように、使ってもらえる事が幸せである物達にとって、使われずに忘れられて放置される事が、最もつらい事になります。

なので、使わない物だけど捨てずにとって置いているという状態は、物に苦しみを与えている状態であり、物を大切にしている事にはならないのです。

家の中に使われていない物が溢れていると、その物達が、悲しんで拗ねたりし始めます。
親に無視されている子どもが、親の気を引こうとしてウソ泣きしたり、わざと悪い事をやったりして、親の時間と労力を奪おうとするのと同じように、使われていない物達は、その悲しさを埋めようとして、持ち主のエネルギーを奪い始めます。

「いつか使うかも」と思って使わずに置いてる物なんかが、あなたのエネルギーを奪っている代表格です。
物としては、「今度こそ使ってくれるのかもしれない。でも使ってもらえなかった」と、満たされない期待を繰り返す非常に苦しい状態に置かれているので、あなたからのエネルギーを奪う力も半端ではありません。

断捨離の真の効果は、あなたと物の更なる幸せ

使っていない物に囲まれて、何だかすぐ疲れてしまうとか、寝ても元気が回復しないといった事が起こるのは、愛情が不足した使われていない物達が、あなたのエネルギーを奪っているからです。

だから使っていない物は、売りに出すなどして、誰か使ってくれる人の所へ行かせた方が、物にとってもあなたにとっても幸せなんです。

断捨離の真の効果はここにあります。
使っていない物があなたのエネルギーを奪うのを防ぎ、あなたにも物にも、より幸せになってもらう為に行うのです。

断捨離とは物を大切にする一貫である

あなたに使われていない、不幸な状態でいさせられている物達の救済活動。
それが断捨離です。

不幸な物を、不幸なままで居させない。
その為にやるのです。

断捨離は幸せな物と不幸な物とを分ける為に行う

なので、断捨離というのは、ただ物をより多く捨てればいいというのではありません。

使う物と使わない物、つまり、あなたの所にいて幸せを感じている物と、不幸に感じている物とを判別する為に行うのです。

既にあなたによく使われていて、幸せな物は、そのままここに居て頂く。
そうでない、使わなくなって悲しみながらあなたのエネルギーを奪っている物には、他へ行って頂く。

断捨離というのは、そういった物を不幸なままで居させない為に必要な処置なのであり、物を大切にする一貫なのです。

感謝を込めて使わない物を手放す

断捨離をする物を決めたら、売りに出せるかどうか、誰かに譲れるかどうか、新しい持ち主の所へ行けるかどうかをまず考えます。
それが難しい場合は捨てる事になります。

どの場合においても、自分の所からその物を手放す時には、その物との思い出を思い出し、感謝の気持ちを込めて手放します。
これによって物も、ここでの役割を全うできたのだと認識する事ができるからです。

まとめ

物にとっては、持ち主に使われない事が不幸なので、物を捨てずにいるだけで使っていない状態は、物を大事にしている事にはならない。
断捨離は、持ち主のあなたに使われていて幸せな物と、使ってもらえず不幸になっている物とを分ける行為。
使っていないため手放すと決めた物は、感謝を込めて手放す。

Pocket

-生き方

執筆者:

関連記事

実は大損!何となく生きているとどうなるのか。何となくな生き方解説

こんにちは、占い師の矢上ともかです。 世の中には、本人の真の熱意や意欲のないまま、流されるように何となく生きてしまっている人達が、実は多くいます。 何となく無難に生きてくのって、一見ラクそうですよね。 …

ミニマリズムの意味や目的とは。海外のミニマリスト・ユーチューバーに学ぶ真のミニマリズム

こんにちは、トモカです。 日本では、断捨離ブーム以降、ミニマリストというライフスタイルを実践する人々にも注目が集められています。 しかしながら日本のミニマリストは、必要最小限の物だけで生活する暮らしの …

【人生】何となく生きてしまった人の末路。何となく生きても結局真剣に悩んでしまう

こんにちは、占い師のトモカです。 普段人々のお悩みを聞いている中で、もったいないなと思った事があります。 それは、何となく生きていても、結局真剣に悩むハメになるという事実です。 何となくで生きて来た、 …

こんにちは、トモカ(矢上ともか)です。
仕事は都内の法律事務所勤務を経て、2010年から占い師をしています。

2013年30歳の時、バックパッカーで世界一周し、2017年7月から一年間ミャンマーで日本語教師をして、現在はデジタルノマド占い師として東南アジアを放浪しています。

「あなたが幸せに生きたら、地上から不幸な人を一人、救ったことになるんだ」という思いで、日々活動しています。