ミャンマー人はバカで使えない!? ミャンマー人が頭悪く見える5つの理由と対処法

ミャンマー
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こんにちは、トモカです。

ミャンマー人と一緒に何かしたり、働いたりすると、「ミャンマー人、頭悪くないか!?」とか、「ミャンマー人使えない」と感じられる時もあるでしょう。

しかし、これには文化的な原因や理由があるのです。
今回はそれを説明すると共に、どうしたらミャンマー人のそういった点を改善して行けるのか、コツをお伝えします。

ミャンマー人がバカに見える5つの理由

ミャンマー人と一緒に働いたりすると、頭が悪く感じたり、使えないと感じる事があります。

その原因は、大きく分けて5つあります。
ここではそれを説明します。

1、ミャンマーには「時間を逆算する」という発想も教育も習慣もない

致命的な原因はこれです。

ミャンマーには、「時間を逆算して計算する」という発想もなければ、それを学校で教わる事もなく、親がやっているのを見る事もないのです。

ミャンマーという国家的に、「逆算しないし、できない人達」なのです。

例えば、子どもが朝、学校へ行くために支度をしますよね。
日本人なら、8時に学校へ着くように、7時半に家を出るから、それまでに用意するとして、6時半に起きないとだな、と、必ず着かなければならない時間から逆算して、自分の予定を立てる事ができます。

ところがミャンマーでは、そういう発想が一切ないのです。
どうするかというと、朝起きて、準備をして、家を出た。ああ、間に合わなかった。
これで終わりです。

間に合わなかったら、仕方ない、と思って終わりの国民性なのです!!

それにそもそも、彼らにとって、15分の遅刻は遅刻ではありません。
登校や出勤が30分遅れたら、そこで始めて、周りが遅いなーと感じ出す程度なのです!

これは、時間を守れて当然の日本人からしたら、カルチャーショックです。

こういう国民性の中に生きていたミャンマー人なので、教えて訓練しないと、「時間を逆算して行動する」という事が、できるようになりません。
そのため私達日本人にとっては、頭が悪く感じるのです。

2、ミャンマーには「段取り」の概念もない

ミャンマーには、上記で申し上げた「逆算する」という概念がないのと同様に、「段取りをする」という概念もありません。

「段取り」という発想自体がないため、そこから派生する、二度手間や三度手間を事前に省くという発想もありません。

段取りをしないミャンマー人は、いきなり作業に取り掛かります。
そして、自分のやっている作業が二度手間、三度手間になっても気にしません。

二度手間を省くような工夫ができる人が身近にいたりすると、あの人は頭がいいと思う程度で、二度手間を省かなければならないとは、基本考えていないのです。

時間の逆算もできなければ、段取りも知らない。
そうなれば、通常のミャンマー人の仕事ぶりは、ある程度想像がつきますよね。
そんなミャンマー人が日本人と働いたりしてしまうと、バカに見えてしまうのは、ある意味当然とも言えるでしょう。

3、ミャンマー人はプロ意識が概して低く、基本指示待ち人間

これもミャンマー全国的に言える事ですが、日本と比べて基本的にプロ意識というものが低いです。

頭の回転の速さや、仕事のやる気というのは個々人で異なりますが、概してミャンマーの会社の会社員は、日本でいう所のバイト感覚と同じ意識です。
やるはずの事をやっていればそれでいいという感覚の人がほとんどなのです。

基本指示待ち人間であり、指示がなく、手持ち無沙汰の時には携帯やインターネットを見ているのが当たり前。
指示が出ていてさえも、ネットを見ながら、音楽を聴きながら、ノロノロと作業をする者も、少なくありません。

こういったミャンマーでは当たり前の勤務態度が、日本人から見ると、「使えない」、「仕事をしない」という風に映るのです。

ミャンマー人からしたら、これでいいと思っているので、それ以上のプロ意識というものが、彼らはよくわかっていないのです。

4、決まりよりも目の前の人の気持ちを大事にする文化

ミャンマー人が使えないと思われる原因の、文化的側面がこれです。

彼らは国家的に、時間や規則などの決まりよりも、目の前の人の気持ちを大事にして、そっちを優先する人達です。

そのため、市内を走るバスには、時刻表がありません。
乗る人はバスが来るまで待ち、運転手はバスに乗りたい人を乗せながら、時間を気にせず走っています。
電車は列車で、時に自転車より遅く、到着が遅れるのは日常茶飯事です。

出発時間や出勤時間などの、決められた時間を守ることよりも、目の前の困っている人に同情し、助ける事を優先する文化なのです。

ミャンマー人というのは、こういう環境の中で生きて来た人達です。
よく言えばやさしく親切で、悪く言えば合理性に欠けた国民性です。

なので、時間や規則を守る事が最優先で、それが当たり前の日本人とは、生活の価値観や優先順位が、そもそも違うのです。

こういった違いが原因で、ミャンマー人が使えないと感じたり、彼らに苛立ちを感じる場合もある事でしょう。

5、ミャンマー語の単語数が少ない事に起因する勘違いなどの問題

最後は、言語の違いに起因する問題です。

ミャンマー語は実は、日本語よりもずっと、単語数が少ないのです。

例えば、日本語の調理方法の「焼く」と「炒める」と「揚げる」の3つの表現が、ミャンマー語では、「ジョー」の一語しかありません。

また日本語で、「砂糖は控え目にしてください」という時の「控え目にしてください」という言い方と、「値段をもっとまけてください」という時の「まけてください」と、「ご飯をもう少し減らしてください」という時の「減らしてください」という3つの言い方。
これらの表現が、ミャンマー語では「ショーペーバー」の一語で済まされます。

すべての単語にこの様な現象が見られます。
日本語だと3つ位の言い方があるのに、ミャンマー語だと同じ一語で示されているといった事が、日本語とミャンマー語の辞書を見ているとよくあるのです。

そのため、日本語を勉強しているミャンマー人は、日本語の単語それぞれの微妙な意味の違いが、うまく把握できないままの人もいます。

その状態で日本語を使っているミャンマー人と会話をすると、ミャンマー人が日本語の細かいニュアンスを理解し切れずに、勘違いする場合もある事でしょう。

ミャンマー人と働くに当たっての改善方法

ミャンマー人がバカに見えてしまうのには、こういった諸々の事情があるのです。

そのほとんどは、その個人に原因があるのではなく、ミャンマーという国自体がこういう国だから、その個人もそうなっているだけなのです。

じゃあその身近なミャンマー人の働き方などを改善して行くには、どうしたらいいのかと言うと、結論、丁寧に教えてあげるのが、急がば回れになります。

日本人と働いたりしているミャンマー人には、一定以上のやる気があります。
こちらが教えてあげれば、熱心に学んで、できるようになろうとする場合がほとんどです。

なので、時間はかかりますけれども、順に一つずつ、「逆算という考え方が日本にはあって、それはこうやってやるんだ」とか、「日本には段取りという仕事のやり方があって、それはこうやる」とか、「日本のプロ意識とは」というのを、逐一教えてあげるのが最善です。

ミャンマー人はこういった事を知らなかっただけなので、理解するとできるようになろうと努力する者が多いです。
なのでぜひやってみてください。

まとめ

ミャンマー人がバカに見えたり、使えないと思われるのは、ミャンマー自体が国家的に、「逆算」や「段取り」の概念がなく、プロ意識の低いバイト感覚の会社員で成り立っているためです。
「逆算」・「段取り」・「日本のプロ意識」などを、順に丁寧に教えてあげると、できるように努力してくれる場合が多いので、時間はかかりますが、やってみてください。

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